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夢は大きく、素人投資家の奮闘の日々
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2024/09/22 (Sun)

もうすぐクリスマスですね。クリスマスプレゼントの用意はおすみでしょうか。
もうすぐお正月ですね。年賀状はもう出しましたか。
我が家には煙突があるのですが、サンタクロースは来てくれるでしょうか。
私は市場のサンタクロースにプレゼントをもらいたいものですが・・・。

さて、前回の塩漬けの話の続きです。

初めは上手くいきました。
それ以前に設定していた損切りライン、30%よりも下がった株価が戻し、利益が出るほどに急上昇したのです。
以前より保有期間は増えたものの、私はこの手法が気に入りました。

しかし、そこには落とし穴があったのです。

ある銘柄が、やはり買いの後下落していきました。
いつまでたっても上がってくる気配がありません。いえ、正確には時折小幅ながら上昇します。多少値が持ち直すと、やっぱり上昇するぞと期待を膨らませ、その後更に下げ、と続いていきました。
そして、その銘柄は上場廃止になったのです。
10%損、30%損、どころではありません。
買値がそのままゼロになったのです。
かなりショックでした。

自分の手法は間違いであったことを、この時になって気付きました。

つまり、バックテストというのは、今現在存在している銘柄の過去の動きをチェックするものであり、かつて上場廃止になった銘柄はチェックしていないのです。
下落しても上昇に転じているからこそ今も残っているのであって、そんな銘柄で損切りの如何を問うバックテストは無意味だったのです。
自分の思い違いに悔しい思いでした。

非常事態に対する緊急措置。
損切りはどんなに広いレンジであっても、無くてはならないものです。

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買った株が意に反して上がってこない。それどころか下がっていってしまう。そんなときはロスカット、損切りをしなくてはいけません。
もったいないとか、きっと上がるはずなどという期待を持ってはいけません。よくそう言われます。
心理的恐怖が原因で損をしているのに売ることが出来ない、そんな株はいつまでもそのまま、塩漬けとなるのです。

が、果たして本当に塩漬けは悪いことなのでしょうか?

私は出来るだけ損を小さくするという観点から、あえて損切りラインを設定せずにバックテストをしてみました。
金額でも率でも時間でも、一切の損切りをしないという手法を試してみたのです。
するとどうでしょう。パフォーマンスが向上したではありませんか。
下がった株はいつかは上がるのです!

株は90%の人は負けている、勝っているのはわずか10%だと言われています。
そうすると、本に書かれていることが全て正しいとは限らないのではないか。いや、間違いなんじゃないか。
そう目からウロコが落ちる思いでした。
そして私は損切りを廃止したのです。

つづく


今週は特に動き無し
2銘柄保持中
 

いよいよ裁判員制度が始まったようです。
11/28に裁判所から書類が配送されたようで、届きませんように、と祈りながらドキドキしています。

先週の土曜の昼、テレビ東京の番組でコラムニストの田勢さんが言っていた意見に私も賛成です。
つまりこの裁判員制度への反対意見です。
第一人を裁くなんて私にはおこがましいし、荷が重い。
そもそも人を人が裁くことが出来るのでしょうか。
もしも裁判員に選ばれてしまったら重圧とストレスで押し潰されそうです。
胃炎になったら、裁判所は治療費を出してくれるのでしょうか?
選ばれるのって普通は喜ばしいことなのに、小学校の学級委員長を押し付けられるみたいな感じで、いやなイメージを受けます。
もしも書類が届いたら色々と理由を考えて辞退させていただけるよう努力するつもりです。
それでも選ばれてしまったら、出頭を拒否します。
その場合は罰金が10万円ということなので、今から株で儲けて用意しておきましょう。
さぁ、がんばるぞぉ。


今週の動き

東証マザーズ 4794 デザインエクスチェンジ
 12/2 寄付 成行 買い
 300円 375株
 

 

 東証マザーズ 8789 フィンテック
 11/27 寄付 成行 買い
 1490円 100株

 ちなみに、同日
 東証1部 8515 アイフル

 この銘柄も買い立てたかったが、資金不足にて見送り
 何故前者にしたかは、過去の履歴より

 


私は逆張り手法を用いて投資をすることに決めました。
いろいろな書籍を読みまくり、バックテストを繰り返してきました。
バックテストというのは、過去の株価の動きから、もしその時売買を実行していたら、その手法ではどのような結果になっていたかをテストすることです。
いくつかの手法を試してみましたが、一番パフォーマンスが上がったのが逆張りだったのです。

普通、株は上がり始めた所で買い、上がりきったところで売るものだそうです。
しかし、上がり始めを判断するのは困難で、確率も低いのです。
予想に反して値が下がったらすぐに損切りをし、たまに当たった分の利益だけでトータルで資金をプラスにしていきます。
しかし、私のバックテストの結果では、この手法で利益を積み上げていくには同時に複数の、それも多くの銘柄を保持しなくてはいけません。
1銘柄当たりの資金を減らせばポジション数は増やせても利益は減りますし、この手法、順張りは潤沢な資金のある人向けではないでしょうか。

一方私は貧乏人で、なけなしの小遣いを何年もかけてようやく貯めた30万円を元手に投資を始めました。
そんな私にはむしろ逆張りの方が高パフォーマンスを得られると考えたのです。

逆張りは株価が急落した後、反発して値上がりすることを見越して、下がっている最中に買います。
そこから更に暴落することもありますので、よく博打のように言われ、危険だとされる手法です。

反発を狙う、つまりリバウンド狙いです。

私はNBA(アメリカのプロバスケットボール)が大好きで、毎日のように試合観戦をしていますが、リバウンドはディフェンスに関して最も重要なのです。
「リバウンドを制する者はバスケを制する」、なんてことも言いますし、
「リバウンドを制する者は株を制する」と私は思っています。

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