6月に入り、徐々に株価は上昇。日経平均が終値でようやく1万円台を回復したそうです。
私が使っているのはカブドットコムではありませんが、元社員のインサイダー取引があったようですね。
確実に儲かる情報があれば、やはり飛びついてしまうのでしょうか。
GMも破綻しましたし、不況がついつい悪事とわかっていても手を出させてしまうものなのでしょうか。
さて、月探査衛星のかぐやが月に落下しました。
すべての探査予定を終了し、後は解析をするだけということですが、私の株取引のシステム構築に似てますね。
まずはデータの取得、続いて解析、となりますから。
その取引ですが、ようやくシグナルが発生しました。
約2ヶ月ぶりです。
それにしても、待つのはつらいです。
バタフライエフェクトといって、蝶の小さな羽ばたきが、遠く離れた場所で嵐を巻き起こす、というカオス理論があるようですが、私のこの株売買の小さなスタートも、大きな儲けにつながるといいのですが。
今週の動き
ジャスダック 6347 プラコー
6/12 買い 寄付 成行
54円 3000株
北朝鮮の問題が取りざたされている中、ニュースを見ていて気になる話題がありました。
それは、年金の話。
45年間預けて1.5倍と、かなり低い金利の商品だというのです。
果たして、私が今やっている株取引の金利はいくらなのでしょうか。
このまま45年間も続けていくかは解りませんが、1.5倍ということはないでしょうね。
出来れば早々に運用をやめられるぐらいの好パフォーマンスを得られる、黄金のルールを見つけ出したいものです。
今週もまた買いのシグナルは出ませんでした。
待つも相場、休むも相場とは言いますが、いくらなんでも待ちすぎで、退屈です。
で、いろんなものに手を出して破滅、というのがよくあるパターンなのでしょうか?
そうはなりたくありませんが、何もしなければ何も始まらないのも事実。
で、その間何をしているかといいますと、日経225の勉強に励む傍ら、現状のシステムの改良を行っています。
黄金のルール探しですね。
日々、色々なチャートをつらつらと眺めているのですが、ふと思い立ったことがあり、現状のシステムにひとつフィルターを設けてバックテストを行ってみました。
その結果、トータルの売買回数は激減したのですが、勝率が飛躍的のアップしました。
現在の私のシステムでの勝率は、約60%弱。
55~58%、といったところです。
ところがこのフィルターを用いると、70%に伸びたのです。
これはつかえると思います。
もともと売買回数は、全てこなせるほどの資金力も無いので、低減は影響ありません。
むしろ複数のシグナルが同時に発生することでの選択ミスを防ぐことが出来ます。
これを今週システムに組み込みました。
雨が降り続いていますが、梅雨の予感でしょうか。
家の補修など必要な箇所を点検しなくてはなりません。防水の為です。
柿渋や弁柄などの補修剤を買いに行こうと思います。
今月はフェアトレード月間だそうです。
発展途上の国の生産者と先進国の企業、更には消費者まで、公正な取引が成り立つよう支援しているのがフェアトレードです。
最近はよくフェアトレードコーヒーというものを見かけますが、意外なところでバラやカーネーションもあるようです。
母の日のプレゼントにはうってつけかもしれません。
株式投資をするに当たっての私の悪い癖は、おそらく堪え性のないところだと思います。
売買シグナルが全くでない日がもう半月ほど続いています。
市場全体が上昇傾向にあるため、逆張り手法にはよろしくない環境にあるのかもしれません。
ただ、過去の例から行っても、ずっとシグナルが出ないということは考えられません。
今は我慢して待つ時期なのでしょう。
でも、それが出来ないんですよね。
システムの再検証を行っています。
シグナルの発生基準を多少緩めることは出来ないか、利益がいくらか下がっても、手をこまねいてみているより余程いいのではないか。
そう思えてならないのです。
実際どうなるかはわかりません。
株式のシステムはそのままにして、別の市場を開拓し、狙うべきなのかもしれません。
実は今、日経225を検討し始めているところです。